入学の時期ですが、相手の方が喪中です…
入学祝いを喪中の方にするか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、入学祝いを喪中の方にするか、時期はいつで贈り物について、お伝えします。
入学祝いを喪中の方にする?
入学祝いを喪中の方にするかは、忌明けしているなら、贈っても良いです。
一般的には、忌中のときは、お祝い事への出席などの慶事は避けた方が良く、忌明け以降でも自分の側からお祝い事をするのは控えた方が良いためです。
なので、忌中(四十九日)であれば、相手の方の生活が落ち着かない期間ですし、それに心中を察して避けるべきです。とはいえ、忌明けしてたとしても、相手が近しい人をなくしている場合、のしなどは考慮した方が良いかもしれません。
各地域やそのご家庭の方針があると思いますので、ご家庭でしっかりと決めた方が良いです。
入学祝いの時期はいつ贈る?
入学祝いを渡す時期は、入学が決まってからか、遅くても入学式の2~3週間前に届くのが良いようですが、相手が喪中の場合についてです。
入学祝いの時期はいつ贈るかは、忌明けを待って、忌明けしたら贈ります。
入園入学シーズンから遅れてしまいますが、この場合仕方のないことです。以前に入学祝いを忘れてた場合どうする?渡す時期に渡し方は?という記事を書きましたが、入学後で5月くらいになっても問題ないと思います。
入学祝いの贈り物は何が良い?
入学祝いの贈り物は何が良いかは、現金や図書カードなど、自由に使えるものが良いようです。品物を贈るときは、他の人からの贈り物となるべく重ならないように注意します。
喪中の場合、相手によっては、熨斗、水引をかけないように配慮した方が良いかもしれません。もし『祝い』の言葉を避けたい場合、『書籍代』などにした方が良いと思います。
ご家庭でしっかりと決めた方が良いです。
まとめ
- 入学祝いを喪中の方にするかは、忌明けしているなら、贈っても良い。
- 入学祝いの時期はいつ贈るかは、忌明けを待って、忌明けしたら贈る。
- 入学祝いの贈り物は何が良いかは、現金や図書カードなど、自由に使えるものが良い。
入学祝いを喪中の方にするか、時期はいつで贈り物について、お伝えしました。
贈る相手やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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