入学祝いを忘れてた!
遅れたし、入学日も過ぎてる…どうしよう…と悩まれるのではないでしょうか?
今回は、入学祝いを忘れてた場合どうするか、渡す時期に渡し方について、お伝えします。
入学祝いを忘れてた場合どうする?
入学祝いを遅れた、うっかり渡し忘れてたなんてこともあるかと思います。
入学祝いを忘れてた場合、入学祝いを遅れても渡す方もいれば、渡さない方もいます。
入学祝いを少し過ぎたくらいであれば、入学祝いをした方が良いと思いますが、半年後や1年後であれば、何かお祝いできることがあった時にお祝いしたり、次の入学のタイミングで入学祝いしたりなど、入学祝いをしたい相手やご家庭の事情によって様々です。
私の母は、甥の長男には入学祝いを贈ってましたが、次男には忘れていたため、次の入学のタイミングで贈っていました。ですが、次男には渡していて、長男には忘れていた場合、お詫びの一言もなく気分を害した方もいるようなので、相手を考慮する必要がありそうです。
そして、入学祝いで筆記用具などの品物を贈る場合、入学日付近や過ぎていると、すでに購入していたり、他の人からお祝いとしてもらっている可能性もあるので、注意が必要です。個人的には、お金や商品券が良いと思います。
入学祝いを渡す時期は?
入学祝いを渡す時期は、入学が決まってからか、遅くても入学式の2~3週間前に届くのが良いようです。
なので、3月上旬くらいが良いようですが、知らなかったり忘れていたりして、遅れたりすることもあるかもしれません。入学後でも5月くらいであれば、気付いたら、なるべく早く入学祝いを贈った方が良いです。
他にも、以下のような意見がありました。
- 二人目(今回お祝いする方)の入学祝いを贈るときに、合わせて一人目(忘れていた方)の入学祝いも贈る。
- 何かお祝いできることがあった時に入学祝いの代わりにお祝いする。
- 今回の入学祝いは渡さずに、次の入学祝いのタイミングで贈る。
入学祝いを忘れていて気になる場合は、遅れたとしても早めに入学祝いを贈った方が良いかもしれません。
入学祝いの渡し方は?
入学祝いの渡し方は、遅れた場合、5月くらいであれば、気にせずに送れば良いです。
それ以上遅れた場合、親しい方なら『うっかり忘れていた』でも良いかもしれませんが、そうでない場合『忙しくて渡すのが遅れてすみませんでした』とやる気はあったけどできなかった感を出した方が良さそうです。
相手から言われてないのに『うっかりしてた』と自分から言うのは辞めた方が良さそうです。どうしても謝る場合、『気が回らずすみませんでした』と渡します。
そして、現金で入学祝いを贈る場合はのし袋(お祝いの袋)に入れて、手紙をつけて現金書留で贈ります。宛名については、子供が小学生までは『親宛』、中学生以上になると出す相手との関係にもよります。
直接渡す場合は、できれば、親が見ているところで子供本人に渡すようにします(それか親に渡す)。
のし袋は、赤白の水引の蝶結びで、表書きの上部に『お祝い』または『御入学祝』、下部には自分(贈る方)の名前を書きます。
まとめ
- 入学祝いを忘れてた場合、入学祝いを遅れても渡す方もいれば、渡さない方もいる。
- 入学祝いを渡す時期は、入学が決まってからか、遅くても入学式の2~3週間前に届くのが良い。遅れた場合、入学後でも5月くらいであれば、気付いたら、なるべく早く入学祝いを贈った方が良い。
- 入学祝いの渡し方は、遅れた場合、5月くらいであれば、気にせずに送れば良い。
入学祝いを忘れてた場合どうするか、渡す時期に渡し方について、お伝えしました。
渡す相手やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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