姪や甥が合格して入学します!
でも、入学祝いか合格祝いか進学祝いか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、入学祝いか合格祝いか進学祝いか、のしの書き方について、お伝えします。
入学祝いか合格祝いかどっち?
入学祝いか合格祝いかどっちですが、入学祝いと合格祝いを一つにまとめて『入学祝い』として贈る方が多いです。ちなみに卒業祝いも入学祝いとまとめる方も多いです。
合格するということはその学校に入学すると考えるからです。希望する学校に合格したことがわかったら、電話でも良いので、おめでとうと言って3月くらいに入学祝いを贈っても良いと思います。
とはいえ、どちらでなければいけないということもないので、気持ちが大切です。
大学推薦で合格された場合もありますが、合格・入学が決まったら、合格祝いか入学祝いを早く贈る方もいますし、合格祝いを贈って、その後入学祝いを贈る方もいます。
各地域やそのご家庭の方針があると思いますので、ご家庭でしっかりと判断した方が良いです。
入学祝いか進学祝いかどっち?
入学祝いか進学祝いかどっちですが、『入学祝い』として贈る方が多いです。
中高一貫校や大学に行く場合に進学祝いか迷うかと思いますが、学校に入ることには変わりないので、入学祝いで良いと思います。私の場合ですと、私立の中高一貫校に行ったので、中学校から高校へはエスカレーター式でしたが、入学祝いをいただきました。
詳しくは、入学祝いはエスカレーター式でも必要?プレゼントやのし袋表書きは?の記事をご覧ください。
とはいえ、入学祝い・進学祝いはあまり区別されていないようなので、どちらでも構わないと思います。それでも、『御進学祝』、『御進級祝』で迷う場合は、『お祝い』で贈るのが良いかと思います。
入学祝いののしの書き方は?
入学祝いか合格祝いか進学祝いかは、入学祝いとして贈る方が多いとお伝えしました。
入学祝いののしの書き方は、表書きの上部は『御祝』や『御入学祝』で、下部には自分(贈る方)の名前を書きます。4文字を嫌う人を考慮する場合は、『御入学御祝』です。
もし、それでも合格祝いか進学祝いにしたい場合は、合格祝いの場合『合格祝』、『合格御祝』、『御合格御祝』、『祝合格』、進学祝いの場合『御進学祝』で良いと思います。
お祝いの品物を贈る場合も、祝儀袋に入れて現金を贈る場合も、のしをつけて紅白の蝶結びの水引きのものにします。
入学祝いは、入学が決まってからか、遅くても入学式の2~3週間前に届くのが良いようです。直接渡す場合は、できれば、親が見ているところで子供本人に渡すようにします(それか親に渡す)。
まとめ
- 入学祝いか合格祝いかどっちですが、入学祝いと合格祝いを一つにまとめて『入学祝い』として贈る方が多い。
- 入学祝いか進学祝いかどっちですが、『入学祝い』として贈る方が多い。
- 入学祝いののしの書き方は、表書きの上部は『御祝』や『御入学祝』で、下部には自分(贈る方)の名前を書く。
入学祝いか合格祝いか進学祝いか、のしの書き方について、お伝えしました。
贈る相手やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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