退職します。
でも、退職後にかかる税金など、気になるのではないでしょうか?
今回は、退職後にかかる税金の種類、支払いはいつか20代の体験談を紹介します。
退職後にかかる税金の種類は?
私は、当時28歳のサラリーマンの時に会社を退職し、退職前年の年収は430万円くらいでした。地域や人によって様々だと思いますが、退職後20代の時の私の体験談をお伝えしますので、少しでも参考になればと思います。
退職後にかかる税金(または保険料)の種類は、以下でした。
- 国民健康保険料(または継続した場合、社会保険料)
- 住民税(市民税)
- 国民年金保険料
所得税を心配されるかと思いますが、私の場合、所得税は収入がなかったのでありませんでした。翌年に確定申告をしたら、結果、還付申告で約4万円ほど戻ってきました。
注意なのが退職所得です。『退職所得の受給に関する申告書(退職所得申告書)』を提出していれば、源泉徴収されず申告の必要はありませんが、提出していない場合、確定申告をした方が良いようです。提出していないと思ってる方も実は会社が用意して、知らないで名前とハンコを押していたこともあります。
国民健康保険か社会保険かは、会社の保険を継続したかどうかによります。
退職後の税金の支払いは?
退職後の税金の支払いは、私の場合、国民健康保険料を口座振替、住民税、国民年金保険料を郵便局で支払いました。
住民税、国民年金保険料は、送られてきた紙を持って行き郵便局で渡してお金を払うだけです。他にも、口座振替やコンビニなどでも支払いはできたと思います。
以下は私の場合のかかった金額となります(人(所得や状況)によって違います)。
- 国民健康保険料:1年で25万円くらい。
- 住民税:1年で22万円くらい。
- 国民年金保険料:1年で18万円くらい。
基本は前年の所得金額などに応じて金額が決まるかと思います。国民年金保険料は毎年少しずつ高くなってきています。失業していたり、経済的な状況によって、年金の免除もあるようです。
国民健康保険料も会社の退職理由などによっては特別措置になり安くなる可能性があります。
退職後の税金はいつ払う?
退職後の税金はいつ払うかは、請求の期限までに払います。6月くらいに請求の紙が入った封筒が来ました。あとはその中の紙に書いてある期限です。
私の場合、以下となります。
- 国民健康保険料:10期(ほぼ毎月)。
- 住民税:4期(2~4ヶ月に一度)。
- 国民年金保険料:毎月。
住民税以外はほぼ毎月支払うと思った方が良いです。一括で支払うこともできたと思います。私の場合、基本は毎月約4万円くらいかかり、住民税も払うときは約10万円くらいかかる時もありました。
まとめ
- 退職後にかかる税金(または保険料)の種類は、私の場合、国民健康保険料(または継続した場合、社会保険)、住民税(市民税)、国民年金保険料。
- 退職後の税金の支払いは、私の場合、国民健康保険料を口座振替、住民税、国民年金保険料を郵便局で支払った。
- 退職後の税金はいつ払うかは、請求の期限までに払う(6月くらいに請求の紙が入った封筒が来たと思うので、その中の紙に書いてある期限)。
退職後にかかる税金の種類、支払いはいつか20代の体験談を紹介しました。
各地域やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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