退職挨拶メールを社内に送るタイミングは？例文や同期には？

退職します。

退職挨拶メールを社内に送るタイミングなど、悩まれるのではないでしょうか？

今回は、退職挨拶メールを社内に送るタイミング、例文や同期について、お伝えします。

退職挨拶メールを社内に送るタイミングは？

私は20代のときにIT系の会社を退職しました。その体験からお伝えしますので、違うことはありますこと、ご了承ください。

退職挨拶メールを社内に送るタイミングは、私の場合、13時（昼の仕事開始時間）を少し過ぎたくらいにメールしました。

出社したばかりは、みんなが業務関係のメールの対応をするのと、総務の人とやり取りすることがあったので、午前中には送りませんでした。

今まで受け取った退職挨拶メールの時間を参考にするのが良いです。

退職挨拶メールを社内に送る内容に関しても、今まで受け取った退職挨拶メールを参考にするのが良いです。

とはいえ、メールがない方もいるかもしれませんので、退職挨拶メールを社内に送る例文です。

退職挨拶メールを社内に送る例文

件名：退職のご挨拶（名前）

本文：

お疲れ様です。○○です。

このたび、私事ですが、一身上の都合により○月末で退社することになり、本日が最終出社日となりました。

本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、メールでのご挨拶にて失礼いたします。

在職中はたくさんの方々にお世話になり、心より御礼申し上げます。

この会社で学んだこと、経験のすべてを、今後も活かしていきたいと思います。

最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

今まで、本当にありがとうございました。

件名は『退職のご挨拶（名前）』とし、退職理由は『一身上の都合』が基本的です。出産や結婚などのおめでたい理由の場合は、書いても良いかもしれません。

仕事上でお世話になった人や関わりの強い人に対しては、その人との思い出などを入れて個別に送るのも良いです。私の場合、結局同期にしか送りませんでした。

もし、可能であれば、今後の連絡先（メール、携帯電話番号）を伝えるのも良いかと思います。

私の場合、今まで受け取った退職挨拶メールを少し修正したくらいにしました。

退職挨拶メールを社内の同期に別に送るかは、私の場合、送りませんでした。ただし、退職日以前には退職することを知らせるために送っています。

私の同期は数人いて、プライベートでも遊ぶまではいきませんが、飲み会をするくらいの仲ではあります。

なので、社内全員同じ退職挨拶メールを退職日に送りましたが、その10日くらい前にプライベートの携帯電話から同期のプライベートの携帯電話にメールを送っています。

本来であれば、退職願を提出して退職することが決定した時にはメールを送る予定でしたが、いろいろ考えていくうちに送りづらくなって遅くなりました。

同期と一緒に研修を受けた、仕事をした、仲が良い場合は、退職日以前には退職することを知らせた方が良いと思います。

退職挨拶メールを社内に送るタイミング、例文や同期について、お伝えしました。

会社や相手を考慮して、少しでも参考になればと思います。