退職します。
でも、退職日の挨拶の流れなど、疑問に思うのではないでしょうか?
今回は、退職日の挨拶の流れ、メールはいつどこまでや社内での順番について、お伝えします。
退職日の挨拶の流れは?
私は20代のときにIT系の会社を退職しました。その体験からお伝えしますので、違うことはありますこと、ご了承ください。
退職日の挨拶の流れは、私の場合、プロジェクト業務が終了していたので、主に出社⇒総務の人に貸与されていた物の返却・受け取り⇒挨拶メール⇒社内にいる人に挨拶です。
私の場合、勤務場所は客先に常駐していたので、会社に荷物はありませんでした。なので、あるなら片付けて清掃する必要があります。
会社に渡す物を渡したり、受け取ったりするわけですが、何を返却するべきか・受け取るべきかは確認した方が良いです。そうしないと退職後に連絡する必要が出てきます。
そして、退職の挨拶メールを送って、社内にいる人に挨拶して退職日の会社でしたことは終わりました。
もし、最終出社日が退職日でない場合、今回の挨拶の流れは、最終出社日にすれば良いです。
退職日の挨拶のメールはいつでどこまで送る?
退職日の挨拶のメールはいつでどこまで送るかは、会社や相手との関係によります。
私の場合、出社したばかりは、みんなが業務関係のメールの対応をするのと、総務の人とやり取りすることがあったので、午前中には送らずに、13時を少し過ぎたくらいにメールしました。
退職の挨拶メールは、すでに退職した人のメールや本やネットを参考にしました。その後に来た返信メールは、さらに返信しました。
そして、どこまで送るかですが、私の場合、営業をしていたわけではなかったので、社内全員にしか送っていません。
リーダーをしたこともあったため、客先にもメールを出そうか考えましたが、勝手な行動はしない方が良いと思い辞めておきました。営業や転職先でも繋がりが狙いなら、今までお世話になった客にも出しても良いかもしれません。
良ければ、退職挨拶メールを社内に送るタイミングは?例文や同期には?の記事もご覧ください。
退職日に挨拶する社内での順番は?
退職日に挨拶する社内での順番は、会社で偉い人から順番にするのが良いと思います。ただし、相手の状況を見て忙しい場合、後にすることもあります。
私の場合、定時(終業時間)の1時間くらい前に挨拶しようかと思いましたが、挨拶したい相手が途中で本社から出かける可能性もあるため、社長や所属部署の人には偉い人順に挨拶していきました。
挨拶の順番は他部署が先で所属部署は後が良いことも見ますが、個人的には、お世話になった偉い人から順に挨拶するのが良いです。他部署から挨拶していって、仕事で会社を出てしまい、本当に挨拶しておきたかった人がいないこともあるからです。
一人ひとりに『今までお世話になりました。ありがとうございました。』と挨拶していきました。あとは軽く話す程度です。
退職日にいない方は、直接は挨拶せず、前述したメールでの挨拶となります。ネットを見て、お礼の品としてお菓子を出すという方もいるようですが、私は何もしませんでした。
まとめ
- 退職日の挨拶の流れは、私の場合、主に出社⇒総務の人に貸与されていた物の返却・受け取り⇒挨拶メール⇒社内にいる人に挨拶。
- 退職日の挨拶のメールはいつでどこまで送るかは、会社や相手との関係による。私の場合、13時を少し過ぎたくらいに社内全員にメールした。
- 退職日に挨拶する社内での順番は、会社で偉い人から順番にするのが良い。
退職日の挨拶の流れ、メールはいつどこまでや社内での順番について、お伝えしました。
会社や相手を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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