敬老の日があるので、両親と食事します。
でも、敬老の日の食事は何を食べるか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、敬老の日の食事は何を食べるか、食事会やメニューのおすすめ料理について、お伝えします。
敬老の日の食事は何を食べる?
敬老の日の食事は何を食べるか悩まれるかと思います。敬老の日の食事は何を食べるかは、特に決まりはありません。なので、ご両親(祖父母)の好物やお子さん(孫)の好物にするなど、孫つき3世代で楽しめる料理にするのが良いかと思います。
敬老の日って何する?時期はいつで過ごし方はどうする?の記事でもお伝えしたとおり、食事する場合は、外食や自宅に招待することが多いです(相手の家に行く場合もあります)。
そして、何を食べるかだけでなく、両親の年齢を考慮して、75歳を超えるような高齢者の場合、やわらかくなるまで煮込むように飲み込みやすくしたり、肉、野菜などは一口大の大きさに切ったり、肉が噛みにくい場合はたたいてやわらかくするなど噛みやすくしたり、魚の骨は取り除いて食べやすくするなど工夫をすることが大切です。
特に歯が丈夫だったとしても、あごが弱くなっている可能性もあるので、柔らかい料理が良いです。
敬老の日の食事会はどこにする?
敬老の日の食事会を外食にする場合、どこにするか悩まれるかと思います。敬老の日の食事会はどこにするかは、お寿司や天ぷらを食べられる店に行く方が多く感じました。
基本的に、お年寄りの方が外食で食べるので良いと思うのが和食で、お寿司、うなぎ、そば、天ぷら、懐石料理などです。他にも、居酒屋や焼肉、バイキング・ビュッフェなどの食べ放題に行かれたご家庭もありました。
とはいえ、ご両親の好物がわかるなら、好物の方が良いこともあるので、ご両親を考慮して決められるのが良いかと思います。
敬老の日の食事でメニューのおすすめ料理は?
自宅などで作る場合、敬老の日の食事でメニューに悩まれるかと思います。敬老の日の食事でメニューのおすすめ料理は、手巻き寿司です。
あまり大量に食べられないと思うのと、お孫さんと一緒に作れますし、ご両親には、お刺身類や油揚げの甘く煮たものの薄切りや、かんぴょう、きゅうり、たくあんなどで、お子さんには好きな具を用意することでお互いが好きなものを食べられるからです。
ちなみに、定番は、お寿司、ちらし寿司、赤飯、天ぷらなどのお祝い料理です(お寿司、煮物、酢の物、お吸い物、デザートなどのメニュー)。
敬老の日の食事のメニューは、例えば、以下があります。
- 手巻き寿司
- お寿司
- ちらし寿司
- いなり寿司
- 赤飯
- そば・うどん
- 天ぷら
- お刺身
- 煮物(里芋・カボチャなど)・煮付け・煮魚
- 焼き魚
- 茶わん蒸し
- うなぎ
- 酢の物
- 味噌汁・お吸い物
- お浸し・漬物
- 枝豆・そら豆
- ハム
- 煮豚
- から揚げ
- とんかつ
- お好み焼き
- 豆腐ハンバーグ
- 麻婆春雨
- 八宝菜
- とろろご飯
- お粥
- クリームシチュー
- ソースやきそば
- すき焼き
- しゃぶしゃぶ
- 焼肉
- 果物・フルーツ(イチゴ・メロン・梨・柿・ぶどうなど)
- ケーキ
- 大福
- まんじゅう
- プリン
- ゼリー
- ようかん
- フルーチェ
などです。お肉やイカなど噛めなかったり、飲み込めないこともあるかもしれませんので、食べやすいように一口大に切ったり、よく叩いて柔らかくしたり、ご飯も柔らかめにするなどした方が良いと思います。
お子さん用にチャーハンや唐揚げ、ご両親にはお魚を使った和食など分けているご家庭もありました。大皿に盛り付けてご自分たちで好きなように取り分けるようにするのが良いかもしれません。
ちなみに、焼肉は、義父が自分の箸で全部の肉をひっくり返し出し、お子さんが嫌がったというご家庭もありました。
基本的には、お年寄りが好む食べやすい料理を挙げましたが、人によって揚げ物など食べられなかったり、逆に好物で食べるなど様々なので、ご両親の年齢や好物などを考慮して決められるのが良いかと思います。
まとめ
- 敬老の日の食事は何を食べるかは、特に決まりはない。なので、ご両親(祖父母)の好物やお子さん(孫)の好物にするなど、孫つき3世代で楽しめる料理にするのが良いかと思う。
- 敬老の日の食事会はどこにするかは、お寿司や天ぷらを食べられる店に行く方が多く感じた。
- 敬老の日の食事でメニューのおすすめ料理は、手巻き寿司。
敬老の日の食事は何を食べるか、食事会やメニューのおすすめ料理について、お伝えしました。
各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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