保育園・幼稚園で祖父母参観があります…誰を呼ぼう?
祖父母参観はどうするか悩まれるのではないでしょうか?
今回は、祖父母参観はどちらを呼ぶか、いない来ない場合に親はどうするについて、お伝えします。
祖父母参観はどちらを呼ぶ?
保育園・幼稚園によっては、敬老の日付近で祖父母参観・敬老参観・敬老会など敬老の日のイベントがあるかと思いますが、実父母か義父母かどちらの両親を呼ぶか悩まれるかと思います。
祖父母参観はどちらを呼ぶかは、お付き合いの度合いにもよりますが、できれば両家の両親を呼んだ方が良いです。もしかしたら、義父母が嫌い・苦手など理由があるかもしれませんが、知らせておかないと祖父母参観に呼ばれなかったと面倒になる可能性があるからです。
誰も来ないか、来るとしてもどちらかの祖母のみ、もしくは祖父母で、両家の祖父母というご家庭は園によっては少ないこともあるようですが、両家の両親を呼んだ方が無難です。
ただし、園によっては園舎、園庭の広さの関係などから参観日は1家庭あたりの人数制限があるので、その場合、義父母(嫁入りした場合、旦那さんの両親)に出欠の確認を優先し、その結果次第で実父母を呼ぶのが無難かもしれません。
とはいえ、実父母も行きたいかもしれませんので、毎年交互に招待したり(運動会なども人数制限があれば同様)、両家から1人ずつ(祖父2人、祖母2人など)招待したり、園児からのプレゼントは、招待されなかった方の祖父母にあげたり、祖父母参観後両家の祖父母と外食し、午後は招待しなかった方の祖父母と遊びに行くなど工夫するご家庭が多かったです。
中には、義両親とのやり取りが面倒なため、どちらも呼ばないご家庭もありましたし、他(兄弟姉妹)の孫の行事に行くことで気が済んでいる方もいました。両親・義両親の都合や距離などのこともありますので、夫と二人、夫婦で話し合ってどうするか決められるのが良いかと思います。
ちなみに、祖父母参観の内容は、園によって違いますが、普段の園での様子や孫からプレゼントをもらったり、歌、ゲーム、遊びなどすることが多いです。良ければ、敬老の日行事で保育園や幼稚園は何する?遊びはどうする?の記事もご覧ください。
祖父母参観のねらいは、最近は、孫が通う園についての関心が高まっていることもあり、園での普段の様子を見てもらったり、祖父母の方々と一緒に活動を楽しむことのようです。それに、拡大家族でなく核家族化が進んで、園児が祖父母世代とかかわる機会が減っています。なので、園児も一緒に過ごす・遊ぶことで、高齢者に対して親しみや敬いを持つきっかけになるかもしれません。
祖父母参観でいない来ない場合は?
ご家庭によっては、祖父母がいなかったり、苦手・嫌いだったり、行事に興味がない、都合が悪いなどの場合、来ない行けないこともあるかと思います。祖父母参観でいない来ない場合は、保育園・幼稚園によっては、両親(夫か妻)が参加することもあります。
とはいえ、親は参加できない園もあるため、園からの手紙・連絡などをしっかり確認した方が良いです。中には、『家の都合で休みます』と、休ませるご家庭もあるようです。
ただ、親が参加できず、祖父母がいない来れない場合、友達の祖父母に混ぜてもらったり、先生と参加するなどします。園によって違いますので、園からの手紙に書いていなかったり、特に連絡などない場合、園に確認されるのが良いかと思います。
祖父母参観に親は参加できる?
前述したとおり、祖父母参観に親は参加できるかは、園によって参加できたり、参加できないことがあります。
基本的には、『祖父母様に限り、園児1名に対し2名まででお願いします』のように書かれた手紙が来ると思いますので、親は参加できません。
ただ、内容によっては、祖父母のみだけかわからないこともありますし、園によっては、代わりに両親の参観が良いところもありますので、園に確認されるのが良いかと思います。
まとめ
- 祖父母参観はどちらを呼ぶかは、お付き合いの度合いにもよるが、できれば両家の両親を呼んだ方が良い。ただし、事情があるなら、夫婦で話し合ってどうするか決められるのが良いかと思う。
- 祖父母参観でいない来ない場合は、保育園・幼稚園によっては、両親(夫か妻)が参加することもある。
- 祖父母参観に親は参加できるかは、園によって参加できたり、参加できないことがある。
祖父母参観はどちらを呼ぶか、いない来ない場合に親はどうするについて、お伝えしました。
保育園・幼稚園やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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