敬老の日があります。
でも、敬老の日のプレゼントは両親にあげるか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、敬老の日のプレゼントは両親にあげるか、定番なのやのし表書きについて、お伝えします。
敬老の日のプレゼントは両親にあげる?
前回の敬老の日って何する?時期はいつで過ごし方はどうする?の記事でお伝えしたとおり、敬老の日にはプレゼントをするご家庭も多いですが、両親にはするのか悩まれるかと思います。
敬老の日のプレゼントは両親にあげるかは、あげる方もいれば、あげない方もいます。基本的には、お子さんがいれば、孫から祖父母へプレゼントすることが多く、お子さんがいなければ、両親・義両親が還暦(60歳)、65歳、70歳などという年齢の節目をきっかけにプレゼントすることが多いです(贈り始める年齢は、ご家庭によって様々です)。
とはいえ、両親には、父の日・母の日や誕生日などでプレゼントを渡しているから渡さなかったり、両親を老人と思えないなどの理由からプレゼントしないご家庭も多いです。
敬老の日=祖父母の日と思われがちですが、敬老の日は多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日なので、気持ちが大事ですし、ご家庭でプレゼントするか判断されるのが良いかと思います。
敬老の日のプレゼントで定番なのは?
敬老の日にプレゼントするとして定番なのは何か疑問になるかと思います。敬老の日のプレゼントで定番なのは、お子さんからプレゼントする場合、手紙やメッセージカード、手形、似顔絵などで、そうでない場合、お菓子や食べ物、花・植物、衣料品などです。
例えば、お子さんからでなく、あなたが贈る敬老の日の贈り物は、以下があります。
- 花
- 植物
- お菓子・スイーツ・果物
- 食べ物
- お茶
- 衣類(カーディガン・ひざ掛け・靴下など)
- 靴
- 財布
- アルバム
- 写真立て
- 腕時計
- 扇子
- 本
- 杖
- 座椅子
- 座布団
- 帽子
- 名入りの品(箸など)
- 健康グッズ(血圧計など)
- 家電
- ペアの品(湯飲み、コップ、パジャマなど)
- お酒
- 商品券
- 現金
などで、定番以外にもいろいろあります。お子さんの写真と一緒にアルバムや写真立てを贈るご家庭もありました。
もらって嬉しかった物は、花、衣類、商品券などのようで、もらいたい物は、一緒に過ごす時間や商品券などのようです。
物でなくても一緒に外食する、自宅に招待したり相手の家などで食事する、電話する、一緒にショッピングする、温泉など一緒に旅行するご家庭も多いです。
ちなみに、敬老の日のプレゼントの金額の相場は、3000円~10000円(孫からなら3000円以下)のようです。敬老の日のプレゼントで何がいいか少しでも参考になればと思います。
敬老の日のプレゼントののし表書きは?
敬老の日のプレゼントを贈るとして、のし表書きはどうするか疑問になるかと思います。敬老の日のプレゼントののし表書きは、『祝 敬老の日』、『敬寿』、『御祝』などとなります。
下部には、贈り主の名前を書きます(個人の名前やご主人との連名など)。そして、紅白の蝶結びの水引きのものにします。
もし、孫から贈る形にする場合、用意するのは親でも、贈り主の名前は孫の名前(複数の孫からの場合『孫一同』)にしたり、表書きは『おじいちゃん おばあちゃん』などにした方が良いです。
まとめ
- 敬老の日のプレゼントは両親にあげるかは、あげる方もいれば、あげない方もいる。基本的には、お子さんがいれば、孫から祖父母へプレゼントすることが多く、お子さんがいなければ、両親・義両親が還暦(60歳)、65歳、70歳などという年齢の節目をきっかけにプレゼントすることが多い。
- 敬老の日のプレゼントで定番なのは、お子さんからプレゼントする場合、手紙やメッセージカード、手形、似顔絵などで、そうでない場合、お菓子や食べ物、花・植物、衣料品など。
- 敬老の日のプレゼントののし表書きは、『祝 敬老の日』、『敬寿』、『御祝』など(孫から贈る形にする場合、『おじいちゃん おばあちゃん』など)。
敬老の日のプレゼントは両親にあげるか、定番なのやのし表書きについて、お伝えしました。
各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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