会社の健康診断結果が悪い…要再検査…
要再検査と要精密検査の違いなど、疑問に思うのではないでしょうか?
今回は、会社の健康診断結果が悪い、要再検査と要精密検査の違いに受けるべきかをお伝えします。
会社の健康診断結果が悪い…
会社の健康診断を受けたら結果が悪い…そんな経験ありませんか?
健康診断を受けた病院によって判定区分に違いはあるかもしれませんが、私が受けた場所では、正常、軽度の異常、要経過観察、要再検査、要治療、要精密検査、治療継続がありました。
正常、軽度の異常、要経過観察であれば、次回の健康診断でも良いかもしれませんが、要再検査、要治療、要精密検査になると病院に行く必要も出てきます。
私の場合、肝機能検査が、要再検査、要精密検査になったことがあります。
健康診断の要再検査と要精密検査の違いは?
健康診断の要再検査と要精密検査の違いは、一時的な変動かどうかの確認のためにもう一度行う同じ検査(要再検査)か、治療が必要かどうかを確認するために行う、より詳しい検査(要精密検査)かです。
健康診断は、何の病気がわかるかというより、体の異常を見つけるためにします。それに、前日の食事が遅くて検査に影響したり、誤診の可能性など、その時の状況にもよるようです。
なので、再検査だからといって必ずしも病気が見つかったわけではありません。健康診断で出た数字が正しいものかどうかをもう一度検査して確認するわけです。
再検査の場合、異常なしということが多いみたいです。精密検査の場合でも異常なしのことはあるものの、異常発見など受診前提の状態だと思います。
私の受けたところでは、要再検査のときは、健康診断の結果だけ来た気がしますが、要精密検査の場合、『要精密検査のお知らせ』の紙も届きました。要精密検査の方が、再検査よりこわいです。
健康診断の再検査は受けるべき?
健康診断の精密検査は受けた方が良いと思われるかもしれませんが、再検査の場合です。健康診断の再検査は受けるべきかは、個人的には、受けた方が良いと思います。
とはいえ、私の場合、精密検査は受けたことがありますが、再検査は仕事が忙しくて受けていませんでした。ですが、会社からは何も言われたことがありません。どうやら、健康診断を受けさせるのは会社の義務ですが、2次検査は、義務ではないようで、個人の判断のようです。
ただし、会社は医師の意見をきかなければならなく、健康診断結果の保存や、2次検査や治療をするように指導することもありますし、安全配慮義務違反を問われないために、就業規則に再検査の受診義務について定めている可能性もあるようなので、やはり、再検査でも受けた方が良いです。
それに、自分は大丈夫と思っていても、もしもの可能性もあるため、病気の予防や手遅れにならないためにも、病院への受診をした方が良いです。
再検査は、会社指定の医療機関があればその場所を利用するのが良いと思いますし、それ以外の場合でも、自分で保険証、健康診断結果、紹介状(健康診断結果に同封されている場合)を持って、専門の病院で受診します。
まとめ
- 会社の健康診断を受けたら結果が悪い。私の場合、肝機能検査が、要再検査、要精密検査になったことがある。
- 健康診断の要再検査と要精密検査の違いは、一時的な変動かどうかの確認のためにもう一度行う同じ検査(要再検査)か、治療が必要かどうかを確認するために行うより詳しい検査(要精密検査)かの違い。
- 健康診断の再検査は受けるべきかは、個人的には、受けた方が良い。
会社の健康診断結果が悪い、要再検査と要精密検査の違いに受けるべきかをお伝えしました。
会社や病院によりますが、少しでも参考になればと思います。
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