会社で健康診断があります。でも、気になるのが血液検査…
健康診断の血液検査でする注射は痛いか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、健康診断血液検査でする注射は痛いか、失敗された体験やお風呂について、お伝えします。
健康診断の血液検査でする注射は痛い?
健康診断の血液検査となると、気になるのが注射です。正確には血を採る『採血』をされます。
健康診断の血液検査でする注射は痛いかは、採血する看護師の腕や自分の体質によります。
健康診断の血液検査は、注射針も細いので、針をさす際にちくっと痛むだけ(爪でつねった感じ)です。看護師が上手だと痛みはほとんどない時もありますし、下手な場合、ちくっの痛み具合が違うどころか、血管が見えなくて採血が上手くいかずに何度も針をさされることもあります。
経験上、若い看護師さんにあたると下手な可能性が高いです。人によっては、血管が見えにくかったりなどすると、採血が難しいようです。
採血の時間としては、順調にいけば針をさしてから1分もかかりません。スピッツ(試験管の小さいような容器)2~3本分くらい採ります。
ちなみに、針がささっているところや採られている血を見ないようにしたり、他のことを考えたりすることで、少しは気分も悪くなりにくくなると思います。
健康診断の血液検査は、肝機能、腎機能、代謝系などがわかるようなので痛くても必要だと思います。詳しくは、健康診断の採血でわかることの記事をご覧ください。
健康診断の注射で失敗された体験談
先ほど血管が見えなくて採血が上手くいかずに何度も針をさされることを書きましたが、私も経験があるので、その体験談です。
私は、基本的に左腕を出して採血が一回で成功することが多いですが、ある年は若い看護師さんが担当して、一度左腕にさしたものの採血が上手くいきませんでした。
今までこんなことはなかったのですが、太ったり、筋肉が落ちたからかはわかりませんが、どうやら血管が見えにくかったようです。なので、右腕でも採血され、両腕に絆創膏(小さなシールみたいなもの)を貼られました。私の後輩も血管が見えにくいようで、何度もいれたり抜いたりされたようです。
そして、採血後止血をしっかりしなかったり、揉んでしまったりなどが原因で内出血が起こりあざになるようです。私自身も直径2センチ程度なったことがありますが、人によっては、大きいサイズでなることもあるようです。1~3週間もすれば元に戻りますが、どんどん拡大したり、痺れなどの症状が出てきたら受診された方が良いかもしれません。
他にも、採血の失敗で腕の中の神経を傷つけてしまうことがあるようなので、あきらかにおかしいと思う場合は、医師に診てもらった方が良いです。
健康診断の注射後にお風呂は入る?
健康診断で注射をしたら、お風呂に入っても良いか疑問になるかと思います。
健康診断の注射後にお風呂は入るかは、私の場合、お風呂には入りませんでしたが、シャワーは浴びました。
皮膚に穴が開くのでばい菌や、血が止まりにくい体質の方もいるため、基本的に採血したところをこすったりなどはしない方が良いと思います。それでも採血後2時間はあけた方が良いかもしれません。
ちなみに、健康診断で貼られた絆創膏(小さなシールみたいなもの)は、採血後3~5分ほど手指で圧迫後に止血されていれば、いつはがしても問題ないようです。私の場合、シャワーを浴びるときはいつもはがしてます。
不安な場合は、その日一日はお風呂は我慢してシャワーを浴びるのが良いかと思います。
まとめ
- 健康診断の血液検査でする注射は痛いかは、採血する看護師の腕や自分の体質による。
- 健康診断の注射で失敗された体験は、一度左腕にさしたものの採血が上手くいかなくて、右腕でも採血された。
- 健康診断の注射後にお風呂は入るかは、私の場合、お風呂には入らず、シャワーを浴びた。
健康診断血液検査でする注射は痛いか、失敗された体験やお風呂について、お伝えしました。
看護師や自分にもよりますが、少しでも参考になればと思います。
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