入園シーズンになりました。
入園祝いはあげるべきか、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、入園祝いはあげるべきか、プレゼントのおすすめやいつ渡すについて、お伝えします。
入園祝いはあげるべきか?
入園祝いはあげる方もいれば、あげるのは入学祝いからというあげない方もいます。
とはいえ、保育園の入園祝いはあげませんが、幼稚園の入園祝いはあげる方が多いです。
気持ちが大事ですので、お祝いをあげたい気持ちがあるなら、あげた方が良いと思いますが、各地域やそのご家庭の方針があると思いますので、ご家庭でしっかりと決めた方が良いです。
入園祝いのプレゼントのおすすめは?
入園祝いの金額の相場は、おつき合いの深さ、血縁の深さにもよりますが、3000円から10000円のようです。
入園祝いで品物を贈る場合は、子供の趣味嗜好に合わない物や、一つあれば十分な物は他の人となるべく重ならないように注意します。すでに用意していて持っているものもあるため、考慮した方が良いです。
なので、ハンカチ・ティッシュ・靴下など、すぐ消耗したり汚れたりして、いくつあっても困らない物が良いと思います。
ただ、それでも悩まれることは多いと思うので、入園祝いのプレゼントのおすすめは、図書カードです。絵本や図鑑だけでなく、文房具も店によって使えるためです。迷った場合、図書カードが無難です。
私の母も甥の入園祝いに図書カードを贈っていました。図書カードも本屋でどのデザインのカードにするかなどを選ぶだけなので、購入するのに5分くらいで簡単です。贈る相手が甥や姪であれば、現金でも良いと思います。
友達に幼稚園の入園祝いを考えている場合は、幼稚園の入園祝いを友達にするなら金額の相場やプレゼントは?の記事もご覧ください。
入園祝いはいつ渡す?
入園祝いはいつ渡すかは、入園式の2~3週間前(遅くても1週間前まで)に贈るのが良いとされています。
子供本人に渡す場合は、親が見ているところで渡します。親の知らないところで子供に渡してしまうと、子供が何も言わない場合、相手の親が入園祝いに気付かないためです。とはいえ、子供が小さいので親に渡す方も多いです。
入園祝いののしの表書きは、上部は『祝御入園』、『御入園御祝』など、下部には自分(贈る方)の名前を書きます。のしをつけて紅白の蝶結びの水引きのものにします。
まとめ
- 保育園の入園祝いはあげないが、幼稚園の入園祝いはあげる方が多い。でも、気持ちが大事なので、ご家庭でしっかりと決めた方が良い。
- 入園祝いのプレゼントのおすすめは、図書カード。
- 入園祝いはいつ渡すかは、入園式の2~3週間前(遅くても1週間前まで)に贈るのが良い。
入園祝いはあげるべきか、プレゼントのおすすめやいつ渡すについて、お伝えしました。
贈る相手やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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