引越します!でも、気になるのが冷蔵庫…
冷蔵庫の中身って入れたままか処分か、疑問に思うのではないでしょうか?
今回は、引越しで冷蔵庫の中身は入れたままか処分か、調味料や保管方法について、お伝えします。
引越しで冷蔵庫の中身は入れたままか処分か?
引越しで冷蔵庫の中身は入れたままか処分かは、基本的に入れたままにせず食べるなどして処分するのが良いです。
一般的に引越し業者に引越し前日まで(引越し12時間以上前)に中身を空にしてコンセントを抜いておくようにお願いされることが多いです。冷蔵庫の輸送時の水漏れなどを防ぐため、霜取り・水抜きが必要なためです。
なので、引越し前日に中身がなくなるように計画して食べていくのが良いです。特に冷凍食品と生鮮食品です。それでも量が多くて食べきれない場合もあると思うので、その時は移動時間にもよりますが、自分で持って行く方も多いです。
それらができない場合は捨てます。
引越しで冷蔵庫の中身で調味料はどうする?
引越しで冷蔵庫の中身で調味料はどうするかは、常温保存可能なのはあまり気にすることはありませんし、バターなどの場合は、保冷バッグなどに入れて保管して自分で持って行くなどします。
近距離の引越しならクーラーバッグ(クーラーボックス)を貸してくれる引越屋もあるようです。夏で暑い場合はトラックの中は大変高温なので、注意が必要です。
バター、マーガリン、マヨネーズ、ケチャップ、味噌など、どうしても食べきれず、冷蔵のまま持って行きたいものだけを、電源を抜いたあとの冷蔵庫を開けないようにして一晩保管し、当日にクーラーボックスが届いたら移し変えて、運んでもらうか自分で運びます。
使いかけの調味料などは中身がこぼれないようにしっかりフタをして、ビニールテープなどで口を巻いておいたり、サランラップでグルグル巻きにするのが良いです。万が一割れたときのためにビニールに入れておくのも良いです。
冷蔵庫の保管方法で引っ越しする場合
冷蔵庫の保管方法で引っ越しする場合は、大きめのクーラーボックスと保冷剤を使用します。ただし、冷凍食品と生鮮食品は辞めた方が無難で、できるだけ食べたりして処分しておくのが良いです。
引越し前日に冷蔵庫の電源を切りますが、しばらくは冷たいので半日は、開けると冷気が逃げるので開閉せず、引越し当日に冷蔵庫から保冷剤をたくさん入れたクーラーボックスに食品などを移します(保存状況によって途中、氷を買って足したりする)。
冷気は上から下にいきますので、なるべく上のほうに保冷剤や氷は乗せた方が良いです。
新居に移動してもすぐに冷蔵庫の電源を入れることはできないので、引越し先が遠い時は、運ぶことを諦めることも検討した方が良いかもしれません。
近所のスーパーで大きめの発泡スチロールをもらって、冷凍庫で凍らせておいたペットボトルの水やお茶で代用する方もいました(ペットボトルはそのまま凍らせると膨張するので、少し中身を飲む)。
他にも、どうしても間に合わない場合、クール宅急便で着指定を遅らせて、新居に送った方や近所の知人に一時預かってもらう方もいるようでした。
まとめ
- 引越しで冷蔵庫の中身は入れたままか処分かは、基本的に入れたままにせず食べるなどして処分するのが良い。食べきれない場合、自分で持って行く方も多い。
- 引越しで冷蔵庫の中身で調味料はどうするかは、常温保存可能なのはあまり気にすることはなく、バターなどの場合は、保冷バッグなどに入れて保管して自分で持って行くなどする。
- 冷蔵庫の保管方法で引っ越しする場合は、大きめのクーラーボックスと保冷剤を使用する。ただし、冷凍食品と生鮮食品は辞めた方が無難で、できるだけ食べたりして処分しておくのが良い。
引越しで冷蔵庫の中身は入れたままか処分か、調味料や保管方法について、お伝えしました。
引越し業者やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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