子供の受験が終了しました。
受験でお世話になった塾の先生にお礼は必要か、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、受験でお世話になった塾の先生にお礼は必要か、相場や何するについて、お伝えします。
受験でお世話になった塾の先生にお礼は必要?
小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験など、受験が終わり塾を辞める時に塾の先生に金品などのお礼は必要か悩まれるかと思います。まず、塾の先生にお礼は必要かは、気持ちが大事なので、必要ではありませんが、お礼をする方はいます。
基本的に、通っている塾の大きさ・規模・人数、志望校などの合否、集団塾・個別指導塾、期間の長さだったり、先生にお世話になったり、塾には月謝を払っているなど、お礼をするかしないかの考え方は様々です。ただ、受験でお世話になったと感じた場合、塾の先生にお礼をする方は多いです。
そして、結果が合格した場合に限らず、不合格でもお礼をすることもあります。とはいえ、1~3人など小規模経営や個人経営ならお礼をする方も多く、大手や中規模経営の場合、お礼を不要と考える方も多いです。
ただ、お金や品物のお礼よりも、『合格』という言葉や、たまに顔を見せるのが先生への一番のお礼になると思います。電話で合格の報告だったり、お子さんと直接、挨拶・お礼を言うのが良いかと思います。
ちなみに、私の場合、中学受験に合格した時、小さい塾だったのと先生にかなりお世話になったため、母親が金品でお礼し(親子一緒に挨拶)、大学受験の時は小さい塾でなく受験も全て不合格で全滅したため、特に金品でのお礼はしませんでした。
塾のお礼の金額の相場はいくら?
塾にお金や品物を贈る場合、塾のお礼の金額の相場はいくらか悩まれるかと思います。塾のお礼の金額の相場はいくらかは、相場はないですが、品物であれば、3000~5000円、現金であれば、1万円が多く感じました。
ただし、大手などの塾によっては、お金などのお礼の受け取りは、服務規律・規定(職務についている者が守るべき規則)で禁止されていることが多く、受け取ってもらえず返される可能性もあるので注意が必要です。
ちなみに、私の母親の場合、お世話になった先生二人(塾に二人しかいないため)に現金1万円ずつを渡していました。とはいえ、あくまで気持ちなので、2000円くらいのお菓子だったり、現金で3万円以上贈る方もいるなど人によって様々ですので、ご家庭で決められるのが良いかと思います。
塾のお礼は何する?
何か贈りたい場合、塾のお礼は何するか悩まれるかと思います。塾のお礼は何するかは、お菓子が無難ですが、現金を贈るご家庭もあります。
調べてみると、品物では、お菓子(クッキー、せんべい、時期的にバレンタインチョコレートなど)、商品券、インスタントコーヒーの詰め合わせなど贈る方がいましたが、多いのは、みんなで分けられるようなお菓子です。
塾によっては、お礼をする場合、お酒や花など指定があることもあるようです。基本的にお菓子で、特にお世話になった・本当によくしてくれた先生には、個人的に現金を渡したという方も多いです。
あとは、お子さん自身がお礼として、手紙、ハンカチ、文房具(シャープペンなど)を贈ることもあります。そして、のし表書き(熨斗)は『御礼』で、紅白の蝶結びの水引きのものにします。うちの場合、のしは気にせず、ポチ袋や封筒に現金を入れて渡したようです。
何度もお伝えしたように気持ちが大切ですし、塾によって金品を受け取ってもらえないこともありますが、親子でお礼・挨拶はした方が良いと思います。
まとめ
- 塾の先生にお礼は必要かは、気持ちが大事なので、必要ではないが、お礼をする方はいる。特に受験でお世話になったと感じた場合、塾の先生にお礼をする方は多い。
- 塾のお礼の金額の相場はいくらかは、相場はないが、品物であれば、3000~5000円、現金であれば、1万円が多く感じた。
- 塾のお礼は何するかは、お菓子が無難で、現金を贈るご家庭もある。
受験でお世話になった塾の先生にお礼は必要か、相場や何するについて、お伝えしました。
塾やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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