部屋が乾燥する…
加湿器は必要か、悩まれるのではないでしょうか?
今回は、加湿器は必要か、加湿器以外の方法で簡単なのはについて、お伝えします。
加湿器は必要か?
加湿器は必要かは、ご家庭の事情によります。
加湿が必要な理由は、一般的な冬の外気はかなり乾燥しますし、エアコンなど、暖房器具を使うのも部屋が乾燥します。乾燥すると、以下になる可能性があります。
- 目・肌(かさかさ)・のど(イガイガ)が乾燥する。
- インフルエンザウイルスが活動しやすくなる。
個人的にも、加湿しないと喉が痛いことが多いです。これらを加湿することにより症状を緩和させるわけです。それに加湿することで、体感温度も上がります。
なので、前述した症状が出るようなら、加湿器はあった方が良いです。快適な湿度の目安は40~60%なので、湿度計で40%にも満たないようなら加湿した方が良いです。
ただし、湿度が60%以上で高くても、タンス裏、壁、カーテンなど、ダニやカビが発生する可能性があるので、注意が必要です。
加湿器は、11月から4月くらいが使用時期の目安です。加湿器付き空気清浄機が人気のようです。
とはいえ、加湿器がない場合もあるかと思いますので、加湿器以外で加湿する方法もお伝えします。
加湿器以外で加湿する方法は?
湿度は、空気中の水蒸気の量や、空気の湿りぐあいの程度などを表す量です。なので、乾燥とは湿度が下がり、空気中の水分量が少ない状態となります。
つまり、水分を空気中に放出することで空気が加湿されるようです。
加湿器以外で加湿する方法は、以下のように水分を空気中に放出します(空気と水を混ぜる)。
- 洗濯物を部屋で干す。
- 濡れタオルを部屋にかけたり、洗面器に置く。
- バケツや洗面器に水をはって置いておく。
- ウォータースプレーでシュシュッとする。
- 部屋でヤカンや鍋を沸騰させる。
- 風呂場のドアを開けておく。
洗面器に水をはって置いておくなどは、空気に触れる面積が少ないため、効果は少ないかもしれません。
他にも、のどを守るのであれば、ぬるま湯でうがいをしたり、寝るときにマスクをするのも良いと思います。
加湿する方法で簡単なのを紹介
加湿する方法で簡単なのは、洗濯物など濡れたものの室内干しです。できれば、扇風機などで風を当てるのが良いです。
生活の中の行動なので、沸騰のように危険はありません。
洗濯物がなければ、濡れタオルを数枚部屋にかけるのが簡単です。
そして、外気が入ってきたり、換気扇をしていると、湿度が上がりにくいのを意識した方が良いです。
まとめ
- 加湿器は必要かは、ご家庭の事情による。目・肌(かさかさ)・のど(イガイガ)が乾燥したり、インフルエンザウイルスが気になるなら、加湿器はあった方が良い。
- 加湿器以外で加湿する方法は、水分を空気中に放出する(空気と水を混ぜる)。
- 加湿する方法で簡単なのは、洗濯物など濡れたものの室内干し。できれば、扇風機などで風を当てる。
加湿器は必要か、加湿器以外の方法で簡単なのはについて、お伝えしました。
ご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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