子供が花粉症になったようです。
そして、寝れないで苦しそうと悩んでいるのではないでしょうか?
今回は、子供が花粉症で寝れない、鼻づまりで眠れない時や対策について、お伝えします。
子供が花粉症で寝れない…
子供が花粉症で寝れない…
そんな場合もあるかと思いますが、何で寝れないのかを知る必要があります。花粉症だとわかっている場合は、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどで寝れないことが多いかと思います。
特に鼻づまりの場合、鼻から息ができなくなり、口呼吸になります。睡眠時に口呼吸になると、細菌・ウイルスなどが喉を直撃し、体内に入りやすくなるようです。
なので、鼻づまりで寝れないときはどうするのかです。
子供が花粉症で鼻づまりで眠れない時は?
子供が花粉症で鼻づまりで眠れない時は、以下があります。ただし、効果は一時的な可能性のものもあります。
ペットボトルを脇に挟む
ペットボトルを脇の下にぐっと挟み込みます。少し経つと、ペットボトルを挟んだ方と反対側の鼻づまりが、一時的に解消されるようです。
ペットボトルがない場合、握りこぶしでも良いです。
蒸しタオルで鼻を覆う
蒸しタオル(水で濡らし絞ったタオルを電子レンジで1分間温めてさわれるぐらいまで待つ)で鼻周辺を温めるのも良いようです。
睡眠時の姿勢に少し傾斜を付ける
たたんだタオルや本(薄い雑誌)などを敷布団の下に入れて緩やかな傾斜をつけます。
枕の下に入れて頭だけを起こすような状態にすると、頭だけ傾斜が付いて喉などが圧迫される可能性があるので注意が必要です。
横になった時に鼻がつまっている方を上にするようにして寝るのも良いようです。
鼻の横をマッサージする
小鼻(鼻柱の左右のふくらみ)の両脇にある迎香(げいこう)を軽く押すようにしてマッサージするのが良いようです。
その他
他にも、鼻うがいをする、白湯(温かい飲み物)を飲む、枕元に玉ねぎの輪切りを置くなどがあります。
グッズであれば、鼻詰まり用のスプレー(アルガードの鼻スプレーなど)、鼻の下にメントール系のリップなどを塗る、胸などに塗る風邪薬ヴェポラッブなどがあります。
子供が花粉症で鼻づまりにならない対策は?
子供が花粉症で鼻づまりになったときの対策はしましたが、そもそも子供が花粉症で鼻づまりにならない対策です。
子供が花粉症で鼻づまりにならない対策は、花粉を取り込まないようにすることです。
家では空気清浄機をしたり、加湿器を置いて寝ている間に乾燥しないようにします(湿度は60%程度が良いようです)。外出時はマスク、メガネ(花粉対策用のゴーグル)、服に花粉をはじくスプレーをしたり、睡眠時もマスクをします。外出時にマスクできない場合は、鼻に塗るクリーム・顔ごとマスクするスプレーなどがあります。
家に帰ったら、服を払って中に花粉を持ち込まないようにし、すぐに洗顔(目と鼻も)・うがい・シャワーをします(部屋着と外着で分けて着替える)。
ヨーグルトなどの乳酸菌をとり、卵類、お菓子類、肉類を避けます。なるべく窓は開けずに、花粉が飛ぶ時期は布団を干さず、洗濯物は室内干しにします。
もし、薬を飲んでいるのに、夜も眠れないほど鼻がつまる場合は、薬が合っていない可能性があります。お子さんの様子を見て、あまり薬が効いてないようなら、一度お医者様に相談された方が良いかもしれません。
まとめ
- 子供が花粉症で寝れない。何で寝れないのかを知る必要がある。
- 子供が花粉症で鼻づまりで眠れない時は、ペットボトルを脇に挟む、蒸しタオルで鼻を覆う、睡眠時の姿勢に少し傾斜を付ける、鼻の横をマッサージするなどがある。
- 子供が花粉症で鼻づまりにならない対策は、花粉を取り込まないようにする。
子供が花粉症で寝れない、鼻づまりで眠れない時や対策について、お伝えしました。
ご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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