お正月といえば、雑煮を食べますね。
雑煮の餅は何個入れるか、具や味付けはどうしようか疑問に思うのではないでしょうか?
今回は、雑煮の餅は何個入れるか、具や味付けについて、お伝えします。
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雑煮の餅は何個入れる?
やはり、雑煮の餅は何個入れるか迷いますね。
もちろん、相手によって違いますが、多かったのは『2~3個』でした。
男性3~5個、女性2~4個で、餅が好きな方は5個以上食べる方もいました。
市販にあるような切り餅(四角い餅)が1個重さ:54g、カロリー:127kcal、丸餅が1個重さ:34g、カロリー:80kcalのようなので、カロリーを考えると切り餅の場合、2個、丸餅の場合、3個くらいが良いのかもしれません。
雑煮の具は何を入れる?
雑煮の具も地域によって違いがあるかと思いますが、次のような具を入れていました。
- 餅(角餅か丸餅)
- 大根
- 人参
- 椎茸
- 里芋
- なるとかかまぼこ
- ホウレン草か小松菜
- 豆腐
- 鶏肉か豚肉(両方入れる時もあり)
- 柚子か三ツ葉
これらの具を入れていることが多く感じました。
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他にも、前述した具ほどではないものの、次のような具を入れていました。
- こんにゃく
- ちくわ
- 干し貝柱を戻したもの
- 白菜
- 昆布
- かしわ
- かつお菜
- ネギ
- ごぼう
- えび
- スルメ
- 焼きあご
- ブリ
- カレイ
- ハマチ
- 春菊
- 油揚げ
- セリ
やはり、地域やご家庭によって全然違いますね。
他にも、出ていない具はあるとは思いますが、これらの具を組み合わせていました。
中には、
- 丸餅、白菜、かまぼこ
- 丸餅、里芋のみ
- 角餅、刻み葱のみ
など、シンプルだったり、おかかだけをのせて食べる方もいました。
餅についても焼くところが多いですが、焼かないところもあり、様々です。中には、あん餅を入れるところもありました。
雑煮の味付けは?
- 醤油ベース、みりん、酒
- かつお節、薄口醤油、みりん、酒
- 醤油ベース、鶏だし
- 醤油ベース、あごだし
- 醤油ベース、煮干しだし
- 味噌ベース(白味噌、赤味噌、合わせ味噌など)
など、様々です。
東日本では角焼き餅を入れたすまし仕立て、西日本では丸餅を茹で味噌仕立てにするのが一般的です。
まとめ
- 雑煮の餅は、2~3個入れている印象。
- 雑煮の具は、餅(角餅か丸餅)の他に、大根、人参、椎茸、里芋、なるとかかまぼこ、ホウレン草か小松菜、豆腐、鶏肉か豚肉(両方入れる時もあり)、柚子か三ツ葉などを入れている印象。
- 雑煮の味付けは、東日本では角焼き餅を入れたすまし仕立て、西日本では丸餅を茹で味噌仕立てにするのが一般的みたい。
雑煮の餅は何個入れるか、具や味付けについて、お伝えしました。
各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、参考にしていただければと思います。
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