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節分の豆まきの仕方は?場所や時間帯や鬼役はいる?

節分の豆まきの仕方

 

2月といえば、節分ですね。

節分の豆まきの仕方について、疑問に思うのではないでしょうか?

今回は、節分の豆まきの仕方、場所や時間帯や鬼役はいるかについて、お伝えします。

 

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節分の豆まきの仕方は?

 

節分については、節分はいつ?やることや豆は何にする?の記事をご覧ください。

 

節分の豆まきの仕方は、地域やご家庭によって様々です。

 

あらかじめ煎った大豆である福豆を枡に入れて神棚にお供えしておき、その福豆を手に持って豆まきします。

豆をまく人は、本来は、家長または年男、年女、厄年の人が担当しますが、現在は家族全員がまくことも多いです。

 

家の玄関や窓を開けて『鬼は外!』と豆をまき、鬼が戻らないようすぐに戸や窓を閉めてから『福は内!』と部屋の中にまきます。奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして最後は玄関までまきます。豆で邪気を払いましたから、どうぞ福の神様おいでくださいのような感じです。

 

豆をまく回数(2回など)や掛け声(『鬼は外、福は内』、『福は内、鬼も内』、『福は内』のみなど)は、地方によって違います。

 

豆まきの後に豆を食べますが、福を呼び込むために食べるので、『福は内』でまいた豆を食べた方が良いですが、まいた豆の状態を見て食べるのが良いです。豆は自分の年齢(数え年)の数だけ、あるいは年齢(数え年)+1だけ豆を食べます。

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節分の豆まきの場所は?

 

節分の豆まきの場所は、家の玄関や奥の部屋など、すべての部屋ですが、玄関だけでやる方も多いです。

鬼のやってくる方角(鬼門)である北東から行うのが良いようです。

 

節分の豆まきの時間帯は?

 

節分の豆まきの時間帯は、行事ということを考えれば日中だと思いますが、鬼は夜になると現れるので、夜が良いです。

本来は、真夜中に鬼はやってくるようですが、日が暮れて晩御飯の前にするか、晩御飯を食べ終わって8時~10時くらいが現実的ですし、都合のいい時間帯で良いと思います。

家族全員揃ってから行います。

 

節分の豆まきで鬼役はいる?

 

節分の豆まきで鬼役は、いなくても良いです。ですが、鬼の役を決めるとわかりやすくて楽しめます

本来は家長や年男、年女、厄年の人が豆まきをしますが、子供たちが豆をまくので、鬼役は、主人(父親)がやることが多いです。鬼役は、鬼のお面をつけます。

他にも、家族全員で鬼役を順番にする家庭もありました。

 

まとめ

 

  • 節分の豆まきの仕方は、福豆を手に持って、家の玄関や窓を開けて『鬼は外!』と豆をまき、鬼が戻らないようすぐに戸や窓を閉めてから『福は内!』と部屋の中にまく(奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして最後は玄関まで)。
  • 節分の豆まきの場所は、家の玄関や奥の部屋など、すべての部屋ですが、玄関だけでやる方も多い。
  • 節分の豆まきの時間帯は、夜が良い(日が暮れて晩御飯の前にするか、晩御飯を食べ終わって8時~10時くらいが現実的)。
  • 節分の豆まきで鬼役は、いなくても良いですが、いるとわかりやすくて楽しめる。

 

節分の豆まきの仕方、場所や時間帯や鬼役はいるかについて、お伝えしました。

各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、行っていただければと思います。

 

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