七夕があります!
夕食の献立を考えているけど、七夕の食べ物といえば何かなど、疑問に思われるのではないでしょうか?
今回は、七夕の食べ物といえば何か、夕食の献立に子供のご飯のおすすめについて、お伝えします。
七夕の食べ物といえば何?
七夕については、七夕っていつ?やることやすることに何を食べる?の記事をご覧ください。とはいっても、七夕の食べ物といえば何か疑問になるかと思います。
七夕の食べ物といえば何かは、そうめんです。昔は、7月7日の七夕には『索餅(さくべい、別名:麦縄)』と呼ばれる素麺の起源という説がある食べ物を病よけとして食べていたからです。それに、そうめんを天の川に見立てて食べたりします。
ただし、あまり知られていないこともあるのと、地域にもよるため、普段と変わらない食事になるご家庭も多いです。とはいえ、七夕ということを意識して、料理以外にもお菓子やデザートでも星型に切ったりくり抜いたりなど工夫するご家庭も多いです。
七夕の夕食の献立はどうする?
七夕の食べ物がそうめんとわかっても、七夕にちなんだメニューとして七夕の日の夕食の献立は何にするか迷うかと思います。
七夕の夕食の献立はどうするかは、以下を提案です。
- そうめん
- ちらし寿司
- いつものような普通の食事
やはり、前述したようにそうめんですが、もし旦那が仕事から帰って足りないと思われる場合、そうめんのおかずに、手巻寿司や稲荷寿司、天ぷら、かぼちゃの煮物などで増やせば良いと思います。
そして、意外に七夕の夕食で多いのが、ちらし寿司です。そうめんとちらし寿司で両方でも良いと思いますが、ちらし寿司であれば、唐揚げ、茶碗蒸し、はまぐりのお吸い物、煮物、サラダなど、作りやすいかと思います。
最後にカレーやシチュー、オムライスなどだったり、冷蔵庫整理でカレーそばやサラダうどんにするなど、いつものような普通の食事です。ですが、全部に共通していえるのは、具を星型にしたり、盛り付けを天の川のようにしたりなどで七夕を意識して工夫するご家庭も多いです。
ちなみに、デザートは七夕の日に食べる七夕ゼリー(星型に型取りした果物などが入っている普通のゼリー)が多いです。他にも、笹団子、カップケーキなどありますし、スイカでも良いと思います。
ただし、スイカと天ぷらは、水分と油分の多い食べ物なので、一緒に摂るのは胃腸の弱い人は避けたほうが良いようです。このようにご家庭によって様々なので、ご家庭の事情で何を食べるか決められるのが良いかと思います。
七夕の子供のご飯のおすすめは?
七夕の夕食の献立をお伝えしましたが、そうめんやちらし寿司にできるなら良いものの、子供にとってはそうめんは苦手だったり、そうめんやちらし寿司を保育園など給食で食べて、カブることもあるかもしれなくて悩むこともあるかと思います。
七夕の子供のご飯のおすすめは、カレーライスです。星型のニンジン、チーズなどの具材を入れたカレーにすれば、七夕感は出ますし、それにカレーであれば簡単に作りやすいですし、子供も喜ぶからです。
星型のナゲットを乗っけても良いと思いますし、食事は普通で、デザートだけ七夕感を出しても良いと思います。他にも、七夕メニューではなくても、いつもよりご馳走にしたり、から揚げなど子供だけでなく夫の大好物にしたり、ケーキを買うなど様々ですので、ご家庭でどうするか決められるのが良いかと思います。
まとめ
- 七夕の食べ物といえば何かは、そうめん。
- 七夕の夕食の献立はどうするかは、そうめん、ちらし寿司、いつものような普通の食事(具を星型にしたり、盛り付けを天の川のようにしたりなどで七夕を意識して工夫する)。
- 七夕の子供のご飯のおすすめは、カレーライス。
七夕の食べ物といえば何か、夕食の献立に子供のご飯のおすすめについて、お伝えしました。
各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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