そら豆をいただきました!でも、茹で方がわからない…
そら豆の茹で方など疑問に思うのではないでしょうか?
今回は、そら豆の茹で方で簡単なのは?ゆで時間やさやごと茹でる?について、お伝えします。
そら豆の茹で方で簡単なのは?
私の家は、毎年祖母からそら豆をいただきますが、食べ方はほぼ塩茹でです。そんなうちのそら豆の茹で方についてです。
そら豆の茹で方で簡単なつくり方です。
- そら豆をさやから出します(軽く水洗いする)。
- 鍋(うちでは深めのフライパン)に水を入れて沸騰させます。
- 沸騰したら、塩を少し入れ、さやから出したそら豆を入れます。
- 茹でたら、ざるにあげてさわれるくらい冷まします。
- あとは皿にうつして、食べるだけです。
水は、茹でる豆の量によりますが、多くて良いです。塩も水や豆の量にもよりますが、水が1リットルの場合、大さじ1くらいです。
ざるにあげたら、うちわであおぐなどして冷まします。冷水に浸してしまうと豆が水っぽくなるので注意が必要です。ざるにあげて一つ味見し、塩の味が薄い場合、塩を好みでかけてざるで豆全体に広まるようにすれば良いかと思います。
そして、うちでは最低限のことしかしてませんが、ご家庭によっては、さらに追加で作業しています。
さやから出した豆の黒い部分に切り込み(1センチくらい)を入れることで、皮にしわがよらずキレイに茹であがったり、食べる時に薄皮をむきやすいです。そして、塩の他に酒(豆の量にもよりますが、100ccくらい)を加えることで、そら豆独特の青臭さが残らないようです。
そら豆のゆで時間は?
そら豆のゆで時間は、2分~3分ほどです。
とはいえ、火の強さや豆のかたさなどによって変わってきますので、2分くらい経ったら試しに食べてみた方が良いかもしれません。母によると、豆に音がしたら、出来上がりが近いようです。
食べる時は薄皮をむいて食べても、薄皮のまま食べてもいいですが、うちでは薄皮は基本的にむいて食べます(薄皮がやわらかい場合は、薄皮ごと食べる)。
そら豆はさやごと茹でる?
そら豆はさやごと茹でるかは、さやをむいて豆だけゆでるのが一般的です。グリルなどで焼く場合、さやごとが多いです。
さや付きの場合、一度で茹でる量も少なくなってしまいますし、茹で時間もさや付きより短めですみます。それにうちでは、ゆでた豆を今後用に冷凍保存もするので、はじめに一気にむいてゆでて終わりにしたいためです。
とはいえ、さやごと茹でた方が鮮度を保ってそら豆本来の味が楽しめるようなので、ご家庭の判断で決められるのが良いかと思います。
まとめ
- そら豆の茹で方で簡単なつくり方は、そら豆をさやから出す→鍋に水を入れて沸騰させる→沸騰したら、塩を少し入れ、そら豆を入れる→茹でたら、ざるにあげてさわれるくらい冷ます→皿にうつして、食べる。
- そら豆のゆで時間は、2分~3分ほど。
- そら豆はさやごと茹でるかは、さやをむいて豆だけゆでるのが一般的。
そら豆の茹で方で簡単なのは?ゆで時間やさやごと茹でる?について、お伝えしました。
各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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