失業保険を受給します。
でも、失業保険の認定日はいつか、疑問になるのではないでしょうか?
今回は、失業保険の認定日はいつか、自己都合と会社都合で振り込みについて、お伝えします。
失業保険の認定日はいつ?
失業保険の認定日の流れは、失業手当の認定日は何するの?持ち物や最終の流れは?の記事でお伝えしました。
失業保険の認定日はいつかは、失業保険の申請の手続きをし、待期期間7日間のあと、雇用保険受給説明会の後となります。
雇用保険受給説明会は、待機期間の開始から1~3週間後にあり、受給説明会の1~3週間後に第1回失業認定日です。第1回失業認定日は、雇用保険受給説明会でわかります。基本的に失業認定申告書に認定日は書いてあります。
あとは4週間おきに失業認定日を繰り返すだけですが、自己都合の場合、約3ヶ月の給付制限があります。ただし、ハローワークによって違いがあるかもしれません。
ちなみに自己都合と会社都合というのは、退職が自己都合か会社都合ではなく、退職した時の状況からハローワーク側が決めた扱いとなります。私の場合、自己都合で退職しましたが、結果的に会社都合扱いとなりました。
失業保険の認定日は自己都合と会社都合の場合は?
失業保険の認定日は自己都合も会社都合も基本的に同じですが、自己都合の場合は給付制限期間があるという違いがあります。
主な失業保険受給の流れです。
- 失業保険申請
- 待期期間7日間
- 雇用保険受給説明会
- 失業認定日
第1回失業認定日以降は、約4週間ごとに失業認定日がありますが、自己都合の場合は約3ヶ月後に次(二回目)の失業認定日があり、そこからは自己都合も会社都合も基本的に同じです。
失業保険の認定日からいつ振り込み?
失業保険の認定日からいつ振り込みかは、通常5営業日で指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれるようです。
とはいえ、休日(土日)・祝日や年末年始(12月29日~1月3日)を含む場合、遅れる可能性があるようです。
場所によって違うかもしれませんが、3~4営業日が一般的なようです。私の場合、失業保険の認定日から2営業日後に振り込まれていました。
ただし、前述したとおり、自己都合の場合、給付制限期間があるので、初めての失業認定日は振り込まれず、次の失業認定日からになるかと思います。会社都合の場合は初めての失業認定日からです。
なので、自己都合の場合は、失業保険申請から4ヶ月くらいかかると思った方が良く、会社都合の場合は、失業保険申請から1ヶ月くらいです。
まとめ
- 失業保険の認定日はいつかは、失業保険の申請の手続きをし、待期期間7日間のあと、雇用保険受給説明会の後。基本的に失業認定申告書に認定日は書いてある。
- 失業保険の認定日は自己都合も会社都合も基本的に同じだが、自己都合の場合は給付制限期間があるという違いがある。
- 失業保険の認定日からいつ振り込みかは、通常5営業日で指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれる。
失業保険の認定日はいつか、自己都合と会社都合で振り込みについて、お伝えしました。
各地域や自分を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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