6月と12月と言えば、応用情報技術者試験の結果がわかりますね。
応用情報技術者試験に落ちた…とあなたもショックかと思います。
今回は、応用情報技術者試験に落ちた…合格のための勉強とコツについて、お伝えします。
応用情報技術者試験に落ちた…
応用情報技術者試験に落ちた…
実は今でこそ私は応用情報技術者試験に合格しましたが、10回くらい落ちた経験があります。
その中では、ほとんどが応用情報技術者試験の午前で落ちて、合格した時を除いて、2度だけ午前が通過したわけですが、午後で落ちました。
その一度が58点と2点足りず…
正直、この時一生合格できないと思ったほどです。でも、諦めなければ合格できます。
私の場合、IT系会社員だったのもあって、疲れからほとんど勉強しないことが多かったです。
そのせいで午前はいつも43点くらい…
さすがにこのままではいけないと思って、勉強を始めました。
応用情報技術者試験に合格のための勉強は?
応用情報技術者試験に合格のための勉強は、午前試験については、過去問中心で問題ありません。
午前試験は、過去問と同じ問題も結構出ます。
特に意識してほしいのが、マネジメント系以降の問題です。
正直、マネジメント系以降の問題は、知っているか知っていないかの問題が多いです。文章も長いですし、もし過去問であれば、即答できるので時間にも余裕ができます。
過去問を解くなら、『応用情報技術者試験ドットコム』だと問題を応用情報技術者試験過去問道場でランダムで解けるので便利です。
もし、基本情報技術者試験に合格していなくて、一度も参考書を買ったことがない場合は、参考書を一冊は買った方が良いです。高いですが、仕方ありません。
応用情報技術者試験に合格のための勉強は、午後試験については、過去問と参考書で勉強します。
何度も解いて、解き方を慣れるようにします。
ちなみに私は午後試験については、ほぼ勉強しませんでした。
もし合格できた要因をあげるなら、ある程度IT知識があったのと、10回くらい落ちている=10回くらい問題を解いているということです。
用語などがわからない場合、確認して、何度も解くしかありません。
応用情報技術者試験に合格するコツは?
応用情報技術者試験に合格するコツは、合格のための勉強をすれば良いですが、私が意識している試験の解き方をお伝えします。
午前試験については、計算問題を捨てます。もし、解き方を覚えていない場合、そもそもわからないですし、時間を使ってしまう可能性があるからです。
個人的には、計算問題はとりあえず勘で答えて、後回しにします。
そして、過去問の問題は即答できるように勉強します。あとは、基本的に問題は、4択中二つは消去できることがほとんどです。そのレベルまでは勉強する必要があります。
午後試験については、自分の得意ジャンルにこだわりすぎないことです。
よくデータベースを受ける方が多いですが、たまに解きにくいときがあります。もし、軽く見て難しそうであれば、他の問題も検討するべきです。
そして、はじめの方にある選択問題の場合、知っているか知っていないかも必要ですが、記述は問題文にキーワードがあることが多いです。
むしろ、そのキーワードを使わないといけないかもしれません。
私は過去に自分の得意分野で特に問題文にあるキーワードを使用せずに記述したところ、予想より点数が低くて落ちていました。
勝手な想像ですが、キーワードを使用していないその解答が間違っていたのではと思っています。
なので、問題文のキーワードは意識した方が良いです。最後の方の問題は、文の流れからどうすべきかを書く必要があります。
とにかく何でもいいので、書いた方が良いです。
まとめ
- 応用情報技術者試験に落ちても、諦めなければ合格できる。
- 応用情報技術者試験に合格のための勉強は、午前試験については、過去問中心。午後試験については、過去問と参考書で勉強する。
- 応用情報技術者試験に合格するコツは、合格のための勉強をするのと、午前試験については、計算問題を後回し、午後試験については、自分の得意ジャンルにこだわりすぎず、問題文にあるキーワードを意識する。
応用情報技術者試験に落ちた…合格のための勉強とコツについて、お伝えしました。
自分の状況を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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