イチゴ狩りをしたい!
でも、イチゴ狩りの美味しい時期など、気になるのではないでしょうか?
今回は、イチゴ狩りの美味しい時期に見分け方やそのまま食べるかについて、お伝えします。
イチゴ狩りの美味しい時期は?
まず、イチゴ狩りの時期ですが、全国的に見ると1月から5月(いちごだけに)が多いです(地域によっては、12月からや7月までなどのところもあります)。
露地栽培のイチゴの旬は4~6月ですが、ビニールハウスで作るイチゴは冬場から旬です。イチゴ狩りはハウス栽培が多いと思います。
イチゴ狩りの美味しい時期は、1月~3月で、特に2月頃です(その園の期間の中ごろ)。
ただ、3月になると暖かい日には、ハウスの中は暑く、イチゴの痛みが早くなるので、意識しておいた方が良いです。なので、値段もそれなりになっています。
曜日としては日曜日午後と月曜日は、食べつくされて残っていない可能性もあるので、木曜日か金曜日、休みの関係なら土曜日の朝一が良いようです。気温が低い1・2月は、イチゴが熟し色づくのに4~5日かかるようで、土日に食べつくされることを考えると寒い時期は月曜日や火曜日は避けたほうが無難です。
イチゴに限らず、収穫物は朝摘みがおいしいと言われているため、午前中が狙い目です。なので、入場時間はなるべく早めの時間の方が良いです。
ただし、地域やイチゴ農園にもよるので、しっかり確認した方が良いです。
いちごの甘い品種である、あまおうととちおとめが人気のようです。『あきひめ』以外を栽培している農園、特に『さちのか』をおすすめする方もいました。
私は、バスツア-で2月にイチゴ狩りに参加しましたが、美味しかったです。ただ、昼過ぎに行ったためか、美味しいのを探すのが大変でした。
イチゴ狩りの美味しいいちごの見分け方は?
イチゴ狩りの美味しいいちごの見分け方は、ヘタ、種、色を見るのが良いようです。
- ヘタ:へたの緑が濃く、元気(上)に反っている。
- 種:種を覆うように実が盛り上がっている(表面のつぶつぶが沈んで見える)。
- 色:表面につやがあり、ヘタのところまで真っ赤になっている。
色がヘタの方まで赤くなっていれば完熟イチゴですが、黒ずんだイチゴは時間が経っている可能性が高いので、避けた方が良いです。
イチゴ狩りのときに大きいイチゴを探してしまいますが、小粒のイチゴの方が味が凝縮しているようです。
完熟イチゴはパックに詰めたらつぶれてしまうほど柔らかく、傷みも早いため、イチゴ狩りならではです。完熟イチゴは奥の方にたくさんあるようなので、入口からいきなり食べ進まずに、奥に行き戻りながら探すのが良いようです。
イチゴ狩りのいちごはそのまま食べる?
市販のイチゴは洗うかと思いますが、イチゴ狩りのいちごはどうなのかです。
イチゴ狩りのいちごは、もぎってそのまま食べる方が多いです。私の場合も、洗わずそのまま食べていました。
中には、食べる前のイチゴを誰か触ってるかもと思ったり、農薬を気にする方もいるかと思います。
農薬はどの程度影響あるかはわかりませんが、気になるようであれば、農園の方に確認して洗う用の水や濡れタオルなどを持参するのが良いかと思います(そもそも、普段買っている野菜や果物はどうなのとも思いますが)。
いちご農園によっては、コップに水を入れて、ほこりや土をとったりするところや水の入った小さなバケツをくれるところもあるようです。洗う場合は、ヘタ付きの状態が良いようなので、いちごのヘタをもって水の中にジャブジャブなどします。
ただ、イチゴはある程度冷たいほうが美味しいので、水筒(魔法瓶)などに氷水を入れて持って行くのも洗えるし良いかもしれません。
そして、イチゴを食べるときは、先端の方が甘いので、ひと口目はヘタをとって、ヘタの方から食べて、ふた口目に先の方を食べると甘くおいしく感じます。
あとは好みのタイミングで、コンデンスミルク(練乳)が入った容器をもらっていると思うので、つけて食べます。
まとめ
- イチゴ狩りの美味しい時期は、1月~3月で、特に2月頃(その園の期間の中ごろ)。寒い時期なら、木曜日か金曜日、休みの関係なら土曜日の朝一が良い。
- イチゴ狩りの美味しいいちごの見分け方は、ヘタ、種、色を見るのが良い。
- イチゴ狩りのいちごは、もぎってそのまま食べる方が多い。
イチゴ狩りの美味しい時期に見分け方やそのまま食べるかについて、お伝えしました。
各地域やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。
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