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鏡開きはいつ?手順ややり方に餅の食べ方は?

鏡開き

 

お正月といえば、鏡開きですね。

鏡開きはいつか、疑問に思うのではないでしょうか?

今回は、鏡開きはいつか、手順ややり方に餅の食べ方について、お伝えします。

 

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鏡開きはいつ?

 

鏡開きとは、お正月に神様、仏様に供えていた鏡餅を下げて、それを食べるという風習です。無病息災を祈願しています。(酒樽の蓋を開く神事の『鏡開き』もありますが、当記事では餅の方です)

 

鏡開きはいつかというと、一般的には1月11日です。

地域によって違ったり、土日祝日の関係で異なることもあります(関西では1月15日に行われることが多く、京都や近隣の一部の地域では、1月4日に行われます)。

 

ちなみに、鏡餅を飾る時期は、お正月の準備期間であれば早くても問題はありませんが、8=八方広がりで縁起がよいため、12月28日が最適とされています。

ただ、12月29日は、日本では『九』が苦しむにつながる、12月31日は、『誠意に欠ける』、『葬儀の飾り方を連想する』などの理由により、避けた方が良いとされています。

 

鏡開きの手順ややり方は?

 

鏡開きの手順ややり方について、例を挙げます。

  1. 12月28日:餅つきをして、大量の丸もち・鏡餅を作る。
  2. 12月30日:鏡餅をお供えする。
  3. 1月10日:ぜんざい(餅なし)を作っておく。
  4. 1月11日朝:餅を水につけておく。
  5. 1月11日夜:軽く焼いて、ぜんざいに投入して、できたら食べる。

 

鏡餅の飾り方については、鏡餅の飾り方は?場所や上にあるのはみかんじゃない?の記事をご覧ください。

 

餅がカビている場合は、カビた部分を削り取る方も多いですが、目に見える部分だけ削っても、菌糸が奥まで浸透していることもあるので、不安がある場合は食べない方がいいです。


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鏡餅は複数置いても良いですが、基本は二段で、餅は円形、裏白は敷いて、鏡もちを刃物で切るのは切腹を連想させるので、手や木づちで割るようにします。ただし、地域や置く場所によって、異なります。

今では、真空パックの蓋を開く鏡開きも多いです。個別包装された餅もあるので便利です。

 

鏡開きの餅の食べ方は?

 

鏡開きの餅の食べ方は、おしるこか、ぜんざいで食べることが多いです。

余ったら『あられ』にする方もいました。

前述したとおり、カビには注意が必要です。

 

まとめ

 

  • 鏡開きはいつかというと、一般的には1月11日(ただし、地域によって違ったり、土日祝日の関係で異なることもある)。
  • 鏡開きの手順ややり方は、丸もちで鏡餅を作ってお供えし、その後割って(開いて)、料理して食べる。
  • 鏡開きの餅の食べ方は、おしるこか、ぜんざいで食べることが多い。

 

鏡開きはいつか、手順ややり方に餅の食べ方について、お伝えしました。

各地域の風習やご家庭の事情を考慮して、少しでも参考になればと思います。

 

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