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神社とお寺の見分け方に参拝の違いは?同日しても良い?

神社と寺

 

お参りするけど、ここって神社か寺かわからない…

神社とお寺の見分け方など、疑問に思うのではないでしょうか?

今回は、神社とお寺の見分け方に参拝の違い、同日しても良いかについて、お伝えします。

 

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神社とお寺の見分け方は?

 

神社とお寺の見分け方は、一般的には鳥居があるかないかです。鳥居がある場合、神社、ない場合、お寺です。

神社とお寺の違いには、以下があります。

 

【神社】

  • 神道。
  • 神様をまつる。
  • 神職(白衣に袴を穿いている)、巫女などがいる。
  • 鳥居がある。
  • ご神体(鏡など)や狛犬がある。
  • 鐘がない。
  • 本殿と書いてある。
  • 拍手をして参拝。

 

【お寺】

  • 仏教。
  • 仏様をまつる。
  • 僧侶、住職など(白衣に黒の法衣を着ている)がいる。
  • 山門がある。
  • お墓や仏像がある。
  • 鐘がある。
  • 本堂と書いてある。
  • 香炉がある。
  • 合掌して参拝。

 

などです。ただし、墓所がなかったり、鳥居や狛犬などをもつ寺もあれば、逆に鳥居も狛犬ももたない神社もあるように、神社や寺によって違うこともあります

 

なので、神社と寺の見分け方など明確なものは難しく、神社か寺かを現地などで聞くなりして確認されるのが良いかと思います。ちなみに、名称で神社は、お宮、おやしろ、神宮、大社、宮などで、寺はお寺、~院、~庵、~坊、~寺などがあります。

 

そして、気になる一つが参拝方法だと思います。神社と寺で参拝に違いがあります。

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神社と寺の参拝の違いは?

 

神社の参拝のやり方はこちらをご覧いただければと思いますが、神社と寺の参拝の違いについてです。神社と寺の参拝の違いは、神社は拍手をして参拝で、寺は合掌して参拝します

 

入る前(神社:鳥居、寺:山門)に一礼したり、柄杓が置いてある場所で手を洗い、口をゆすぐのは、神社と寺で共通していることですが、お線香を焚くのと参拝をする時に大きく違いがあります。

 

【神社】

  1. お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
  2. 二礼二拍手一礼します(2回お辞儀、2回拍手、お願い事をしてから1回お辞儀)。

 

【寺】

  1. お線香を焚く(ある場合)。
  2. お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
  3. 胸の前で合掌し、一礼する。

 

寺では、柏手を打たないように注意が必要です。神社では、神様に日頃の感謝の気持ちや誓い・決意表明などを伝え、寺では自分の欲を捨てたり、過去についての反省などをします。

 

神社と寺の参拝は同日しても良い?

 

神社と寺の参拝は同じ日しても良いか、疑問になるかと思います。神社と寺の参拝は同日しても良いかは、考え方はそれぞれですが、基本的には問題ありません

 

ただし、お寺に行った直後に神社へ行くのは辞めた方が無難です。寺は多くが墓地と隣接していて、穢れを持ち込むことになるようだからです。なので、できれば、格の上の神社から先にお参りし、神社の後に寺に行くのが良いかと思います。

 

神社の参拝は複数しても良いかは、神社の参拝は複数しても良いか?願い事ややり方はどうする?の記事をご覧ください。

 

まとめ

 

  • 神社とお寺の見分け方は、一般的には鳥居があるかないか。鳥居がある場合、神社、ない場合、お寺。ただし、神社や寺によって違うこともあるため、神社か寺かを現地などで聞くなりして確認されるのが良い。
  • 神社と寺の参拝の違いは、神社は拍手をして参拝で、寺は合掌して参拝する。
  • 神社と寺の参拝は同日しても良いかは、考え方はそれぞれですが、基本的には問題ない。

 

神社とお寺の見分け方に参拝の違い、同日しても良いかについて、お伝えしました。

各地域や神社・寺を考慮して、少しでも参考になればと思います。

 

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